高橋まさのりのまちづくり

富士市への思い

富士市は、県内静岡市、浜松市に次ぐ人口を抱える「東部の雄」であります。
しかし、今日まで、他市に優る本市の特色を生かし切れていないのではないか。また、アピールすることが下手で、他市に先んじられている感が否めません。
この点は私ばかりでなく、多くの市民がそう感じているのではないでしょうか。
市民も無理なことを言っているのではなく、本市は、その力は十分あるのだと思って応援しているのですから、当局は、手を尽くすべきと思っております。
私が生活しておりますのは、富士市の西部ブロックになります、岩松の中の松岡という地区です。加島5千石という豊かな農耕地を生んだ富士川。
その富士川で、日が暮れるまで友達と遊んだ子供の頃が思い出されます。
富士川は、かつては暴れ川でしたが、治水、制水すべく、江戸時代に古郡氏親子三代により築かれた堤防が「雁堤(かりがねづつみ)」であります。
現在は、岩松と岩松北の2地区に分かれていますが、元々両地区が岩松地区と言っていた時代に、富士川の河川美化と、
この雁堤に感謝し、その謂れを後世に語り継いでいこうと、昭和63年に「かりがね祭り」が、初めて開催されております。
令和2年度はコロナ禍で、祭りが中止されましたが、私はこういう地元の催しが住民をひとつにする必須のアイテムであろうと考えています。
「かりがね祭り」は一例ですが、ひとつの事業について実行しようと思うと賛否が分かれるのは常であります。
しかし、その結果良い効果が得られるとなれば、賛同してくれた方にとって納得できるものでしょうし、
一度は、否定的な意見をお持ちの方にとっても、ある程度理解が得られるのであれば、それは了としなければならないと思います。
それが、次につながっていくのだと思います。
まちづくりというのは、ここに述べたように住民がひとつになれることを、いかに効率的に行うか、
それには、同じ思いを共有できる仲間をひとりでも多くつくること、そして、同じ思いを共有しつつ地域の行事をもり立てていく、
これが更に次のステップにつながっていくのだと思います。
当然、まちづくりはひとりでは出来ません。
多くの住民が力を合わせ自分たちの地域を少しでも良くしようと力を一つにすることに尽きるのです。
私ができることに限りはありますが、これからも地域のことに尽力して参ります。

まちづくり
仲間づくり から
高橋まさのりがこれからも続けていくこと、仲間としての誓い

みんなの声(要望)を
行政に伝えます。

実績:
●公共施設にオストメイト用の衛生器具の設置を提案し、実現しました。
●放置される犬の糞対策に、「幸せの黄色いチョーク」運動を提言し、実現しました。
●松岡柳川9号線の道路拡幅を要望、実現しています。

市民と共に考え
課題解決のために行動します。

実績:
●PTAとまちづくり協議会と共に、岩松小学校校舎の建替えの際、
給食室を1階に取り込むよう要望し、実現できました。
●LGBTの方に配慮し、窓口カウンターにレインボーフラッグの掲示を提案し、実現しました。

行政が市民にとって正しいか
チェックします。

実績:
まちづくりセンターの窓口業務(住民票や印鑑証明など)を閉鎖するという議案提示がありましたが、
高齢者や障碍者にとっては、地域に窓口があることは大切です。
住民への配慮の無さに議会を挙げて反対し、まちづくりセンターでの窓口サービスは存続

議員活動の3つのポイント

みんな(市民)が

中小河川も含めた安全基準の見直しと対策を推進し、安全に暮らせるまちづくりを進めます。

安心して暮らせる

みんな(市民)が、安心して暮らせるまちづくりを推進します。

子育ての環境について
現在の経済状況から、就労困難の方が多く、
正社員になれない事で常に生活に不安を持ちながら、共稼ぎで子育てしているご家庭が多いことと思います。
お仕事と、家事、子育てに日々時間に追いまくられる生活は、大変なことです。
そこで、富士市としても就労と子育てをサポートしようと様々なメニューで応援して参りました。
ただ、市内の公立幼稚園・保育園の園児が定員割れを起こし、園の運営が難しくなってきていることと、
民間事業者の経営を圧迫するような運営の方法はいけないとの考え方から、
「富士市公立教育・保育施設再配置計画」を実施しています。
実際に、平成28年度から松野の松千代保育園と富士川第二幼稚園を統合して、
松野こども園を設置し、令和2年度から元吉原幼稚園、浜幼稚園の2園を閉鎖しました。
民間事業所の幼児の受け入れ体制が充実してきたことから、
待機児童の問題についても解消するよう保育幼稚園課で入園希望者等を一元的に受け付けております。
就労についても、ユニバーサル就労条例を議員発議で条例制定し、
現在はフィランセに就労支援窓口を設けておりますので、ご利用いただければと思います。

介護の環境について
富士市の高齢者(65才以上の方)は、2015年で、64,166人ですが、2020年が、69,977人と予測されています。
高齢化率から見ると2015年での全国平均は26.6%、富士市は26.1%。
ところが、2020年では、全国平均28.9%に対して、富士市の高齢化率は29.1%と、
この5年間で全国の平均を逆転し上回ります。
現実には、富士市社会福祉協議会と各地域の包括支援センターが、高齢の利用者と高齢者施設との間に入って、
利用者の立場になって生活面の計画を立て、互いに連携をもって高齢者福祉に臨んで戴いており、
利用者が充実した日々が送れるようなシステムができています。
富士市の高齢者に対する福祉面は充実しており、高齢者の方々が生き生きと過ごされていることと思っております。
事業者の様々なメニューが高齢者の健康維持に貢献していると思っております。
全国的にも90歳代から100歳に手が届く方が多くなってきました。
このような状況になって参りますと、寝たきりで、年齢を重ねるのではなく、
いかに健康年齢を引き上げていくかが大切になってきます。

快適に暮らせる

みんな(市民)が、快適に暮らせるまちづくりを推進します。
周辺道路の整備に地域の願いを載せて、実現しよう安心のまちづくり。
中小河川も含めた安全基準の見直しと対策を推進し安全に暮らせるまちづくり。


集中豪雨・ゲリラ豪雨の原因
水田が宅地化し、調整池機能が激減し、 市街地に降った雨水処理機能も限界です。
早期に中小河川の排水能力を向上させていく必要があります。
地域防災の要に、水防団や消防団の皆さんの存在が不可欠です。
防災訓練では自身も地域住民の一人として訓練に参加しています。
団員の方々とのコミュニケーションも、大切な絆づくりの一歩です。


新々富士川橋
現在、本市場大淵線が、静岡県と富士市で、工区を分け合いながら施工されておりますが、
既存路線との取合いから、安全に生活できるよう望む住民と発注者、
警察の交通規制担当との調整を図りながら完成を目指しております。
また、「新々富士川橋」が、静岡県の発注で施工されています。
木島と岩本を結ぶ新しい橋(2023年度の完成予定)ですが、
この架橋により岩松地域への通過車輌の増加が想定されますから、
市道整備も含めみんなが安心して使える道路整備を推進していきます。
富士市としては関連する市道の整備が着々と進められていますが、未施工の工事があり、
歩行者、特に児童、生徒の通学路について施工が急がれております。
これまで、施工が進められてきた事業は、継続工事で進捗しておりますが、
新規事業については、昨今の財政難から計画が見直される傾向にあります。
例えば、総合体育館については、着工が遅れる見通しです。
しかし、私は、皆さまの身近な問題について、
一つずつ対応して参りますので、ご相談戴ければ対応してまいります。

安心して学べる

みんな(市民)が、安心して学べるまちつくりを推進します
なかまの願いが、思いが実り、ようやく、まちづくりセンターの基本設計に着手しました。
みんなの希望を描く岩松まちづくりセンターにしましょう。


岩松まちセン(岩松まちづくりセンター)
平成15年度から、行政懸談会でその都度まちづくりセンター改築の要望を続けてきました。
みんなの努力が実り、施設整備の方針も決まり基本設計に着手、
これからもみんなと使いやすいまちづくりセンター、希望を描くまちづくりセンター作りを進めます。

まちづくりを
推進します。

若者へのメッセージ

若者の声を選挙で社会に伝えよう!
新たな5,000人の選挙民のあなたへ
選挙権年齢は18歳から。

情に棹させば流される。智に働けば角が立つ。どこへ越しても住みにくいと悟った時、詩が生れて、画が出来る。とかくに人の世は住みにくい。意地を通せば窮屈だ。

2016年の6月に選挙権が18歳以上と引き下げられ、高校生の存在が大きくクローズアップされました。
富士市でも2019年4月の統一地方選挙では、約5,000人の若者が新たな選挙民(18,19歳)として登録されました。
なぜ選挙をするのか、学校での授業があるにせよ、きっと疑問や迷いもあるでしょう。
私の答えは「日本は高齢化社会へまっしぐらで、若い人たちの意見を取り入れないとバランスの悪い社会になってしまうから。」
投票権が与えられるということは、あなたたちが大人と認められ、未来を変える、作り出す力を与えられたということです。
みんなが政治に関心を持ち投票に行く、これを繰り返すから民主主義が作られていくのです。
2017年5月、富士市立高等学校で生徒たちの「模擬議会」の研修にアドバイザーとして参加できました。
生徒さんたちの真撃な態度は、未来を支える力が育ちゆく手ごたえがありました。

高橋まさのりの略歴

略歴

昭和29年11月 富士市松岡で誕生

昭和42年3月 富士市立岩松小学校卒業

昭和45年3月 富士市立岩松中学校卒業

昭和48年3月 日本大学三島高等学校 卒業

昭和52年3月 日本大学商学部会計学科 卒業

高橋正典まさのり地元での活動(議員になる前からも含む)

平成11年4月 富士市立岩松中学校 PTA会長

平成19年4月 岩松地区生涯学習推進会 副会長

平成21年4月 岩松地区社会福祉推進会 副会長

平成22年4月 岩松地区生涯学習推進会 相談役

平成22年4月 富士市立岩松中学校 学校評議員

平成22年12月 株式会社 石井組 退社

平成23年4月 富士市議会議員 初当選

平成25年6月 企業会計決算委員会副委員長

平成26年6月 環境経済委員会副委員長

平成27年4月 富士市議会議員 二期目当選

平成27年6月 環境経済委員会副委員長

平成28年6月 建設水道委員会副委員長

平成29年6月 総務市民委員会委員長

平成30年6月 ごみ処理施設建設特別委員会委員長ほか歴任

平成31年4月 富士市議会議員 三期目当選

会報

プロフィール

立候補するまで
私は立候補する前までは、町内の子供会から中学校のPTA活動がきっかけで、生涯学習推進会をはじめ地域での活動に参加させて戴いておりました。
その2010年当時、市議会議員であられた佐野喜貞さんが引退されることにあたって、本人や周りの人から後任に推されましたことから、立候補を決意いたしました。
その際、12月に、それまで勤めておりました㈱石井組を退社いたしました。私は56歳でした。
当時は周りから「定年まで勤めてからでも良いのではないか。」といったご意見も頂きましたが、自分としては、それでは自分自身の決意が揺らぐし、背中を押してくださっている方々に対して失礼にあたると判断し、市議として出馬するのであれば、定年を前にし、後戻りできない状態で選挙に臨まなければいけないと考え、退職を決断いたしました。
当初は、家族の反対もありましたが、自分の地域への思いを理解して貰い、今では、「しっかり働け」とお尻をたたかれております。

私が政治を志して思うこと
浅学非才の身でございまして、お話しするのもおこがましいところではありますが、そんなことを考えているのか、あるいは、その程度かと思われるかもしれません。嘲笑を頂戴するのを覚悟しつつも以下に記します。

世の中の日本という国
世界における我が国日本は、小国ではありますが、その中にあっても存在価値は大きく、世界経済を回している貴重な国家です。私が幼少のころは、米ソの対立が激化し、何時米ソ間で、対立のバランスが崩れてもおかしくないような冷戦時代が続いておりました。さらに、長きにわたる南北ベトナムによるベトナム戦争が激化し、これが終結すると今度は中東戦争が起こります。これも第1次から第4次戦争までありますが、未だにくすぶっております。大国アメリカは、これまで述べた戦争のキーマンとして、常にかかわってきたところですが、現在は、中国との経済関係において軋轢を生んでいる状況にあります。これ以上の問題の拡大を望むものではありません。平和社会が当たり前になっている我が国においては、いつの世も他国の出来事とはいえ、悲惨な戦争状態は一日も早く終結させ、戦火の中を戸惑い駆け回る子らを助けてあげたいという思いが、常にわたくしの心の中にございます。
兵器を持った戦いも、経済分野での戦いも、世界中にその余波は伝わります。そのことによって弱い者が悲しむことは明白ですし、戦禍による犠牲者は常に弱者たちということは、歴史が物語っております。
今、我が国が抱えている国際的な問題といえば、中国との尖閣列島の領有権についてと、韓国側が竹島の領有権を主張していることや、大戦後の戦後処理においての従軍慰安婦や徴用工問題をはじめ、ロシアとは北方四島の帰属問題等様々ございますが、日本人としてのプライドと、融和の精神をもって、また時には毅然とした態度で、各国と渡り合っていかなければならないと思っております。

名前:
高橋 まさのり
富士市議会議員(2011 初当当選)
現在3期目を務める。
「情熱期」を力走中!

名前:
和順 共生
「人それぞれ考え方は違えども、世の流れに逆らわず、さりとて己を見失うことなく、皆、共々に仲良く生きてまいりましょう。」という意です。
私はもともと争いごとが好きではないので「己の考え方を堅持しつつも、自分とは異なる考え方も受け入れ、仲良く生きていきましょう」という生き方が好きです。
人はそれぞれ、生まれ育った環境が異なり、個々の考え方も様々なのが当たり前です。
みんなが相手を尊重し合い、世界が平和で満ち足りることを願っております。

家族:
母・妻・娘夫婦・孫4人(女2人・男2人)の9人家族
※+外孫が2人います

趣味:
家庭菜園夏はナスやキュウリ、冬はキャベツや大根を作ります。
スナップエンドウ等の豆類も種から撒きたいです。
ソラマメはなかなか難しくて20粒中6つしか目が出ないというトホホぶりです。
なかなか思うようにならないところが悔しいですが、楽しいですね。
落語
古今亭志ん朝が大好きで、CDをよく聴いてます。

健康:
犬の散歩健康維持のために私が散歩させられておりましたが、その犬も年をとり今は散歩してくれません。
剣道
長男が小学校で始めたのに付き合わされ、34歳で始めました。
竹刀で相手をたたくなんて、争いごとが好きでない私には最初抵抗がありましたが、息子が傾倒するならと、一緒にやろうと始めました。
議員になるまで20年くらい続けられたことは自分でも不思議に思います。

好きな食べ物:
ラーメン

若い時に憧れた職業:
喫茶店のマスター私の学生時代は喫茶店が流行っておりました。
その喫茶店で、サイフォンを使って淹れてくれるコーヒーが、何ともおしゃれで美味しかったんです。そのマスターの動作やサイフォン内の珈琲の様子を見ているのも好きでしたね。社会人になってからサイフォンを買って、自分で淹れるようになりました。今も普段家では口細のやかんで少しずつお湯を注いでコーヒーを淹れていますが、たまにサイフォンでコーヒーを淹れます。ゆったりした贅沢な時間が好きですね。

高橋まさのり後援会会則

【会の目的】
高橋まさのりの信条「和順共生」に則り「まちづくりは仲間づくりから」の精神で、富士市の次代への架け橋

となるべく、会員相互の絆と親睦を図ることを目的とする。
【会の組織】
会長1名と若干名の役員を置き後援会の運営にあたる。